2019-04-21 日本100名城(82) 大洲城(おおずじょう)は、伊予国喜多郡大洲(四国・愛媛県大洲市大洲)にあった梯郭式平山城で明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されてしまいましたが、4棟の櫓(台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓)は、解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。史跡は、戦後初めて江戸時代当時の工法を使い、木造で忠実に復元された天守閣、暗り門跡、本丸井戸、櫓下御門(二の丸大手門)跡、内堀跡などがある。別名としては地蔵ヶ嶽城、比志城、大津城(大洲の旧称)などがある。 大洲城 縄張り 大洲城のジオラマ 大洲城のジオラマ 本丸から見た天守建築群 肱川越しに望む大洲城 大洲城天守内の吹き抜け 二の丸からみた天守と台所櫓 天守と高欄櫓 三の丸南隅櫓 苧綿櫓と肱川、冨士山 暗り門跡 二の丸御殿跡