フェラーリ 312 T 2

高い完成度を誇る312 T 2は、1976年と1977年のコントストラクターズタイトルをスクーデリア・フェラーリへもたらし、ニキ・ラウダを再びワールドチャンピオンの座に押し上げた。しかしドイツGPでの壮絶な事故に、ラウダを巻き込んだのもこのマシンだった。

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フェラーリ 312 T 2 ㉗

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フェラーリ 312 T 2 ㉗ 1/43

 エンジン:ミッドシップ縦置き 180度V型12気筒、ボアストローク80mmⅹ49.6mm

 総排気量:2991.8cc

 最高出力:500㎰/12200rpm

 最高速度:300km/h

 製造年度:1976年~1977年