250 GTOは圧倒的な強さで、1962年と63年のチャンピオンシップを制した。フェラーリは250 GTOの後継車として、1964年に250 L Mを投入しようとするが、C S I はこれにホモロゲーションを与えなかった。そこで急遽用意されたマシンが 250 GTO/64である。
エンジン:フロント縦置き 60度V型12気筒、ボアストローク73mmⅹ58.8mm
総排気量:2953.21cc
最高出力:300㎰/7500rpm
最高速度:280km/h
製造年度:1964年
生産台数:7台(ニューモデル3台+旧250 GTOからの換装バージョン4台)