フェラーリ エンツォ

2002年、F40とF50の流れを受け継ぐ新しいプレミアム・ベルリネッタが発表された。創業者である「エンツォ」の名を与えたところに、このマシンに対するフェラーリ社の自信のほどが窺える。斬新なエクステラデザインは、F1マシンと同様に走行性能のみを追求したものだ。

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フェラーリ エンツォ ⑭

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フェラーリ エンツォ ⑭ 1/43

 エンジン:ミッドシップ縦置き 65度V型12気筒、ボアストローク92mmⅹ75.2mm

 総排気量:5998cc

 最高出力:660㎰/7800rpm

 最高速度:350km/h

 製造年度:2003年~2004年

 生産台数:399台