フェラーリ 250 テスタロッサ

1958年から3000cc規定で争われることになったスーパーカー選手権に合わせて、マラネロが作り上げたのが250 テスタロッサだった。1958年、1960年、1961年、3度のワールドタイトルをフェラーリにもたらした栄光のコンペティツィオーネである。

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フェラーリ 250 テスタロッサ

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フェラーリ 250 テスタロッサ ㊷ 1/43

 エンジン:フロント縦置き 60度V型12気筒、ボアストローク73mmⅹ58.8mm

 総排気量:2953.21cc

 最高出力:300㎰/7200rpm

 最高速度:250km/h以上

 製造年度:1957年~1961年

 生産台数:33台(プロトタイプの2台を含む)