フェラーリ 500 F 2

1952年と1953年のフォーミュラ世界選手は、特別にF 2カテゴリーで争われることになった。この2シーズンを制したのは、フェラーリの500 F 2だった。ランプレディが設計した直列4気筒ユニットを搭載するフォーミュラマシンである。

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フェラーリ 500 F2 (72)

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フェラーリ 500 F2 (72) 1/43

 エンジン:フロント縦置き 直列4気筒、ボアストローク90mmⅹ78mm

 総排気量:1984.86cc

 最高出力:165㎰/7000rpm

 最高速度:240km/h