フェラーリ 250 LM
GTカテゴリーにおける優位を保つため、エンツォ・フェラーリはミッドシップレイアウトのニューマシンを企画する。こうして1963年のパリサロンで250 LMがデビューしたのだが、CSIはこのマシンにGTホモロゲーションを与えようとしなかった。
スペック(3000ccバージョン)
エ ン ジ ン:フロント縦置き 60度V型12気筒、ボアストローク 73mmⅹ58.8mm
総 排 気 量:2953.21cc
最 高 出 力:300㎰/7000rpm
最大トルク : 30kg-m/5500rpm
最 高 速 度 : 約280km/h