華々しい成功を収めた250 GTベルリネッタは、1959年になると第二世代へと進化した。ホイールベースが短縮されたシャーシーフレーム、250テスタロッサと同タイプのシリンダーヘッド、ディスクブレーキを採用した新型モデル“SWB”は、きわめて高い完成度を誇っていた。
エ ン ジ ン:フロント縦置き 60度V型12気筒、ボアストローク 73mmⅹ58.8mm
総 排 気 量:2953.21cc
最 高 出 力:240~280㎰/7000rpm
最大トルク:27kg-m/5000rpm
最 高 速 度 : 202~268km/h (ギア比などにより異なる)